地震話と大島着物、銘仙羽織&アンティーク帯

2011年11月09日
地震話と大島着物、銘仙羽織&アンティーク帯こんにちわー( ‘ω‘ )ノ”

昨日の地震はホントビックリしましたねー。

去年か一昨年あたりにも同じくらいのがありましたが、昨日のも震度4だったんですね。

僕は阪神大震災でも同じくらいの震度の地震を経験していましたが、あの時の方が同じ震度でも、もの凄い揺れたような気がします。

あの時は確か、朝の5時くらいに地震が起きて、もちろん、僕はまだ寝ていたのですが、
最初の大きな縦揺れでベッドの上で自分自身が跳ねたような気がしました。

その後は、長い横揺れでさすがにビビって布団をかぶって揺れが収まるのを待ちました。

まあ、中学生の僕にはかなりの衝撃体験で、チョット間夜寝付けなくて、
少しの間、トラウマになったのを覚えています。

地震は本当に怖いです。

今のおウチは、阪神大震災以前に建築されたモノのようなので、
おそらくは、今の耐震基準に則してないとは思うんです。

なので、地震が起きると崩れないか少し不安に感じます・・・
でも、家が高台にあるので津波の方は、まず大丈夫かなと思います。

ちなみに、右上の浮世絵は「鯰絵(なまずえ)」と言って、昔は民間信仰の中で、
地震は大鯰が地下で活動することによって発生する考えられていたらしいです。
なので、人々はそんなナマズを退治することにより、地震が収まると信じていて、
この時代には、このような鯰絵がたくさん描かれたようですね。
ナマズにとっては、ホントいい迷惑です・・・
(参照:鯰絵 - Wikipedia


さて、今日はサキノ店長に書いてもらおうと思ってたのですが、
どうしても地震のお話を書きたかったので、シンキチが書くことにしました( ‘ω‘ )ノ”

サキノ店長は、明日に書いてもらおうかなぁ

それでは、新着アイテムの紹介をします。
最近、意外に忙しくて新規アイテムのアップスピードが落ちてきていますが、
また一つふんどしを締めなおして、頑張っていきたいと思います。

黒地に古典柄・横絣大島紬

地震話と大島着物、銘仙羽織&アンティーク帯

黒地にしっとりとしたダークレッドが粋な印象の大島紬の着物。古典的な柄ながらも、モダンなその色合いでどこか洋風なイメージも受けますね。色のコントラストは少ないですが、それなりに自己主張があるので、色数が少なくてもどこか個性的な着こなしが楽しめる一枚となりそうです。


アンティークなブルーパープルに黄色いお花・銘仙羽織

地震話と大島着物、銘仙羽織&アンティーク帯

パープルブルーがアンティークらしさを醸しだす銘仙の羽織。黄色いお花は、椿のように見えますがいったい何のお花でしょうか?調べてみたら、黄色の椿はけっこう珍しいものなんだそうです。葉の形からすると、ひょっとして他のお花かもしれませんね。


【難有り格安】テラコッタカラーに御所車・アンティークな名古屋帯

地震話と大島着物、銘仙羽織&アンティーク帯

テラコッタカラーに大胆な構図で御所車がデザインされた、なんともアンティークらしい名古屋帯。御所車の車輪が絞り風になっていたり、橘文様が車の柄として配置されたりとインパクトの強いレイアウトになっていますね。


今日のブログは以上で終了^^
雨がシトシト降り続いていますが、気持ちは逆に明るく持って頑張って行きましょう!

それでは、みなさん、また明日( ‘ω‘ )ノ”

作:シンキチ

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Posted by キモノバナ沖縄・サキノ | │Comments( 0 ) ショップ着物・帯など
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